矢野みなみ Honami Yano
1991年愛媛県瀬戸内海の小さな島生まれ。京都精華大学在学中、ロードアイランドスクールオブデザインへ交換留学したことがきっかけで、インディペンデントアニメーションの魅力を発見する。
学部卒業後、東京藝術大学大学院では、山村浩二氏に師事し、卒業制作「染色体の恋人」を制作。2017年、The KuanDu International Animation Festival (台湾)でKuanDog学生部門賞を受賞、その他北米最古のクィア映画祭であるフレームラインノミネートなど他多数。卒業後は同大学院映像研究科...(展开全部) 1991年愛媛県瀬戸内海の小さな島生まれ。京都精華大学在学中、ロードアイランドスクールオブデザインへ交換留学したことがきっかけで、インディペンデントアニメーションの魅力を発見する。
学部卒業後、東京藝術大学大学院では、山村浩二氏に師事し、卒業制作「染色体の恋人」を制作。2017年、The KuanDu International Animation Festival (台湾)でKuanDog学生部門賞を受賞、その他北米最古のクィア映画祭であるフレームラインノミネートなど他多数。卒業後は同大学院映像研究科で3年間助手として働く。
その傍ら、自身の卒業後はじめての作品「骨嚙み」を制作。同作品は山村浩二氏プロデュース兼スーパーバイズとして、氏のスタジオ兼ギャラリーAu Praxinoscopeの最初の作品としての製作に至る。同作品は第45回オタワ国際アニメーション映画祭で短編部門グランプリを受賞。
2021年より名古屋大学未来社会創造機構モビリティ社会研究所特任助教(非常勤)、2022年より女子美術大学非常勤講師。
第25回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門「新人賞」受賞。