ハンス・ド・ビア原作の絵本、「しろくまラルス」シリーズ(ノルドズッド・ジャパン・刊)をアニメ化。北極に住んでいるしろくまぼうやのラルスは、ある日、流氷にのって漂流してしまう。ようやくたどり着いた陸地は、なんとアフリカだった。全30分の作品で、東宝系にて劇場公開された。制作はアニメイトフィルム、実制作はプロダクションI.G (当時はI.Gタツノコ)が担当。プロダクションI.Gと縁の深い貞光紳也が絵コンテ・演出・監督の3役をを務めている。